さて、今回は施工を楽しみにしていたアウディ社のスポーツモデル「RS6アバント」です。
こちらのオーナー様は、都内某スポーツカー倶楽部の会長様と言う事でして、他にも複数のスーパーカーを所有されている様です。
アウディと言えば、一昔はラリーレースで活躍して来たメーカーですが近年は、プレミアムブランドとしての確立やルマン24時間耐久レースでのワークスとしての連覇他、今やカーデザインのお手本とされる程の世界的企業に発展した会社です。
筆者もアウディファンなので、語りたい事は沢山あるのですが‥。
そしてオーナー様ともに弊社山手ブースに納車。
ご同行された方もポルシェカイエンを所有との事で、この車両の後に、施工予定です。この特別なモデルの魅力の特徴の一つは、やはりエンジンです。
ワゴンタイプのアバントながら、そのレスポンスは凄まじく、これぞスポーツエンジンと言う味付けがされています。
また、アウディらしいオーバーフェンダーにシングルグリルはブランドとしての主張だけでなく、ダクト類含め、きちんとした冷気処理とエアロダイナミクスを考えられたデザイン。
車両自体、屋外保管ということもあり、早速ボディー診断をさせて頂きました。
フロントエンブレムには、スケールの付着から素材自体の本来の艶感は失われています。
そして、リアも。あらゆる箇所に深い傷と浅い傷が見られました。
エンジンルームも含め、水しみから様々な汚物が付着、染み付いている状態です。
これらは、弊社ブラックブース内では「起こっている現象」が全て目で確認する事が可能となります。
オーナー様にも現状を確認してもらい、ここからカウンセリングに入ります。
次回は作業模様を掲載し、この勇ましいアウディRS6アバルトがどのように変化していくか、お届けしたいと思います。
予約制カーコーティング
横浜市山手ヴァルキリーアーチー
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